Pocochaの報酬形態をわかりやすく徹底解説!

これからポコチャをはじめようと思っている方へ、ポコチャのお給料となる報酬の収益について解説いたします。

覚える点

報酬を理解するうえで、最低限は抑えておきたい用語をご紹介いたします。

コイン

ギフトアイテムを買うための、Pocochaの通貨。

1コイン、2コイン、3コインと数えます。

ギフトを贈りたい場合は、現金・カード・スマホ決済で、コインを買う必要があります。

ダイヤ

Pocochaの報酬の単位。

ライブ配信者だけが、配信をすることでもらうことができます。

1ダイヤ、2ダイヤ、3ダイヤと数えます。

アイテム

リスナーがライバーにプレゼントする電子ギフト。

いわゆる投げ銭のことで、ポコチャでは何百種類ものギフトがあります。

報酬形態

最も重要な点だけ言うと、

『アプリ内で集めたダイヤを、1ダイヤ1円として交換する』

というのがPocochaの報酬の基盤となります。

そのダイヤを、集める方法は2種類あります。

  • 時給のように、配信時間に応じて発生する『時間ダイヤ』
  • ギフトをもらうことで発生する『盛り上がりダイヤ』

それぞれ解説いたします。

報酬1:時間ダイヤ

まさに時給という表現が最も近い報酬の一つが、時間ダイヤです。

投げ銭ギフトに関係なく発生し、下記の表が適用されます。

この表のポイントはたくさんあるので、箇条書きにて解説いたします。

時間ダイヤ表の解説
  • 数字
    表の中の数字は1時間あたりのダイヤ数です。
    例えば、B1ランクの時に1時間の配信をすれば、通常1時間1,200ダイヤで、基本は1ダイヤ1円のため、1時間1,200円がもらえるということになります。
  • 投げ銭
    この時間ダイヤの表は、投げ銭は関係ありません。
    投げ銭アイテムがゼロでも、この表のダイヤ数はもらえます。
  • スタート
    ・全ライバー共通で、最初はE1ランクからスタートします。1時間30ダイヤなので、30円です。
    ・ランクの上がり方は複雑なため、別ページでご案内いたします。
    ・どれだけギフトをもらっても、一つずつしか上がらず、E1⇒D1⇒D2と上がっていきます。
  • 順位
    ・表は『通常』というのを見れば問題ございません。Pocochaは毎日がランキングになっており、毎日のランキングの『2位・3位』『1位』のみが高い方の数字が適用されます。
    ・Pocochaには1万人近くのライバーがおり、どのランクも激戦区で、めったにこの上位を取ることはできません。

報酬2:盛り上がりダイヤ

時間ダイヤと別で、追加でもらうことができるダイヤです。

ギフト数に応じて、その時の配信終了にダイヤ数が算出され付与されます。

とても重要なのが、

と言う点になります。

そのため、同じ1000ダイヤのアイテムをもらっとしても、

「今日は1000ダイヤのアイテムをもらって、200ダイヤだった」

「でも昨日も同じ1000ダイヤのアイテムをもらったのに、150ダイヤだった」

ということが起こるのがポコチャの普通となっております。

その還元率については、下記のポイントが計算されます。

  • その時の配信に訪れた視聴者数
  • 滞在して見続けた視聴時間
  • コメント数
  • ギフト数

などによって変動します。

この盛り上がり還元率は10~30%と言われています。(弊社調べ)

ここだけ見ると、非常に少ないですが、アイテムがゼロの日でも時間ダイヤをもらえると考えると、決して悪い還元率ではありません。

税金

Pocochaの報酬についの税金の解説です。

源泉所得税

ポコチャは、フリーライバーでも事務所ライバーでも共通して、源泉徴収が対象となります。

そのため、報酬の一部が税金として天引きされて、税務署へ納付されます。

源泉所得税は、報酬に対して、通常10.21%。

単月で100万円を超える月は、100万円以上の部分が20.42%となります。

源泉所得税は、年収に応じて取り返すことができたり、所得税の減額になるため、必ず確定申告をされることをおすすめいたします。

消費税

1ダイヤ1円で消費税込みとなっています。

フリーライバーでも事務所ライバーでも、インボイス事業者の登録の有無によって報酬が変わることはありません。

ただし、一部の事務所では、消費税分としてこのダイヤから10%を引かれることもあるようです。

10%は非常に大きい金額になるため、いまいちど事務所の検討されることをおすすめいたします。

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